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【岐阜県知事選】岐阜県知事の5選について考える その2

岐阜県知事選挙の投開票も明日となりました。
岐阜県の未来を託せるの誰なのか?審判が下されます。
誰が当選しても、明るい未来に変えていってほしいと思います。

 

大阪府知事東京都知事と比べると、格段に通常の会議数が少ない古田岐阜県知事の1日
岐阜県職員との意思の疎通がしっかりできていないことがよく分かります。

 

片山善博さんも多選について
「県庁の組織が停滞し、活力を失うことがいちばんの弊害でしょう。私自身、活力が失われていくのを感じました。最初は、職員が耳の痛いことも言ってくれたんですが8年もやると誰もモノを言わなくなるんです。知事が気に入る政策を上げてくる、忖度が生まれてましたから、余力があるうちに辞めようと思いました」「能動的な志を持っていた人でも、政策を実現して志を失うと、知事の座にあり続けたいと変わってしまうことがあると思います」と語っています。

ご自身の引き際について、ご判断が難しいこともあるでしょう。
先日のTV番組で、サッカーの内田篤人さんが、下記のように、片山さんと同じことをおっしゃっていました。

内田篤人は、昨年引退した自身の引き際について
「自分はセーブしながらやっていた。これはチームのためになっていないと。迷惑だと思ったので試合が終わってからやめますと言いました」と鹿島で引退を決意した時の経緯を説明した。
続けて「この年になると、文句も言われない。下の選手はそう思ってるはずなんですけどね。もう自分で切るしかないと思ってやめました」と淡々とした表情で語った。
東スポWeb より

 *引用文の太文字はこちらで行いました。

tonothinktank.hatenablog.com

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